パルパの地上絵の場所と発見方法!ナスカの地上絵との違いと画像も

ナスカの地上絵は超有名ですね~!

実は、ナスカの地上絵の近くの地域に
ナスカよりも古い時代(パラカス文明)
の地上絵が発見されています。

その場所は、パルパという場所です。

ナスカの地上絵よりも
更に古い時代から長きに渡り
絵が消えない状態で
残っている非常に貴重なものです。

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パルパの地上絵の特徴

こんな感じの絵です~!

実は、1960年代にドイツの考古学者が
発見していたとのことですが、
その正確な場所を記録していなかった
ために、50年以上も放置されたままに
なっていたとのことです。

ナスカの地上絵は、こんな感じなので
ちょっと作風が違いますね~!

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パルパの地上絵の場所

実際に行ったことがある人が情報を
提供されています~!

ナスカの地上絵と違って、
飛行機に乗らなくても、展望台みたいな
ところから肉眼で確認できるとのことです。

この写真を見ているだけでもワクワク
しますね~!

まずは、日本からペルーの国際空港まで
飛行機で渡ります。

その後、

ペルーの空港からパルパの地上絵へ

車で5時間ほどです。
あくまで、地図上での話ですが(^_^;)

パルパの地上絵の発見方法

現代の文明の力とも言うべき
ドローンを使って発見されています。

山腹に描かれえいるパルパの地上絵が
ドローンによって発見されています。

持ち込んだんのは、ペルーの考古学者
ルイス・ハイメ・カスティリョ・ブテルス氏です。

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発見のきっかけとなった皮肉な出来事

パルパの地上絵が発見されるきっかけ
となった出来事があります。

え~~!

と思われそうですね。

そうなんです。
実は、パルパの地上絵を発見する目的で
ドローンを飛ばしたわけではないんです。

2014年12月にグリンピースの活動家が
ナスカの地上絵の代表作ともいうべき
ハチドリの絵の近くで活動した際に
周囲の地面を傷つけてしまう出来事
ありました。

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考古学の遺跡の略奪などにも対応
するためにペルー政府が助成金を
出して調査地チームを結成!

その調査チームがまずはじめに使った
のは、やはり衛星写真でした。

遺跡の略奪の兆候などがあったため
その場所を調査することに~!

そこで・・

2017年12月にパルパの地上絵が
発見されることになります!

略奪行為かもしれないとされた兆候は
実は、だいぶ前の金の採掘の痕跡
でした。

なぜ、今まで発見されなかったのか?

最近の高解像度の人工衛星を使えば
何でも発見できそうなんですが・・

実は、ナスカの地上絵の線の太さと
違ってパルパの地上絵の線は、極細
なんです。

数cmの線の太さで、それも場所も
くぼちになっているため気づかれ
なかったようです。

現地の人は、知っていたようですが・・

ちなみに、ナスカの地上絵の
線は、1~2mほどです。

ですので、パルパの地上絵の線は
ナスカの地上絵の線の100分の1
以下の太さだということになります。

今回の発見は・・

ドローンに高解像度のカメラをつけて
撮影した結果、パルパの地上絵が
みごと発見されています!

 

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